高校野球

日米野球メンバー発表。

昨日、オレのベストナインを選出したが、実際の日米野球のメンバーが発表されている。 日米野球遠征メンバー ▽投手(8人) (1)久保貴大(佐賀北・3年)右右 ※(2)野村祐輔(広陵・3年)右右 ※(3)浦口侑希(長崎日大・3年)左左 (4)田中健二朗…

今大会のベスト9

この夏の甲子園での、カズトゴー的ベストナインを選んでみたい。 1久保貴大(佐賀北)2石岡諒哉(常葉菊川)3中村晃(帝京)4上原悠希(帝京)5副島浩史(佐賀北)6長谷川裕介(常葉菊川)7関本知矢(智弁学園)8櫟浦大亮(広陵)9相馬功亮(常葉菊…

今大会のベストゲーム

今大会のベストゲームをオレなりにあげてみる。 1位 決勝戦 佐賀北5−4広陵 →奇跡の逆転満塁本塁打は言わずもがなか。 2位 3回戦 常葉菊川4−3日南学園 →土壇場でのラッキーボーイ伊藤の同点本塁打 3位 準々決勝 佐賀北4−3帝京 →佐賀北粘りの守備で…

13年ぶりのミラクル

決勝戦は、佐賀北が奇跡の初優勝を飾った。 この「がばい旋風」を誰が予想できたか!! 試合は序盤から、広陵が自力をみせて2点を先制。佐賀北は、2回から抑えの久保を投入しなければならない苦しい展開。3回以降は、広陵の攻勢。佐賀北は、ロープ際でラ…

準決勝

今日・明日は夏休み。毎年お盆働いて、翌週の甲子園の準決勝・決勝の日を休むのがオレの夏休み。 その準決勝は、春のセンバツ優勝校の常葉菊川と広島の古豪・広陵との対戦。もう1試合が、大会前予想もできなかった九州対決の佐賀北対長崎日大。春夏連覇を目…

ベスト8?

今日は、準々決勝二日目。 午前中は仕事に出て、昼から明後日まで夏休み。この夏休みは、甲子園をテレビ観戦するためというのは、言うまでもない。せっかく、お盆は休まずに出勤したのだから、自分の好きなものくらいはゆっくり観たいものだ。オレの話はこれ…

ベスト8?

佐賀北がやってもうた。東の横綱とがぶり四つで、延長戦の激闘。延長13回に二死から三連打で奇跡のサヨナラ。観客も、佐賀北を後押ししているようでした。 佐賀北は、勢いだけでなく、タイガースファンという土台のある甲子園の熱狂的なファンを味方につけ…

ベスト8出揃う!

ベスト8出揃いました。大会前、個人的に番付をつけていました。昨年までの東西に分け、福井を西、石川を東。後は、近畿と東海で東西をくぎります。 東 西 横 綱 帝京 (大阪桐蔭。予選敗退) 大 関 常葉菊川・大垣日大 広陵・今治西 関 脇 仙台育英・駒大苫…

センバツ優勝の強さ

今日は、九州勢が4試合すべてで登場。 長崎日大・楊志館がベスト8に進出を決めた。九州勢の活躍は、正直驚いている。 3試合目は、宮崎の日南学園がセンバツ覇者常葉菊川に挑んだ。前の2試合の勢いそのままに、センバツ優勝投手田中を攻略し3点を先制。 …

15回の続き

佐賀北と宇治山田商の再試合は、思わぬワンサイドの9−1で佐賀北が勝利。宇治山田の中井はあっさりとKOされてしまい、がっかり。 ちなみに、佐賀北のエース久保投手は、甲子園で無失点のまさに佐賀北の大魔神。顔が,「はなわ」に似ていると感じるのはオ…

魔の1イニング

仙台育英佐藤が智弁学園の前に屈した。 甲子園のスピードガン最高の155kmをマークしても勝てなかった。佐藤は、昨夏も今年の春も、1イニングだけ崩れ、失点する。この夏も、智弁学園に失点したのは中盤5回の5失点だけ。そういえば、初戦の智弁和歌山戦…

野球の好きな人たち

8月13〜15日くらいは、一般的にはお盆休みがあるようだ。 オレは、職場ではヒラで独身さらに一人暮らしという存在のため、暦どおり勤務しないといけないオレらにとっては、お盆勤務させられる絶好のカモである。まぁ、お盆はあまりお客も来ないから、開…

春の覇者登場

センバツ優勝校、常葉菊川が登場。対戦相手は、昨夏ベスト8の日大山形。日大山形は、意外と忘れられているが、昨夏155km男仙台育英の佐藤をKOし、ハンカチ王子早実の斉藤を終盤まで追いつめている。その時のメンバーがこの夏も、残っている。特に、エ…

2回戦

5日目の3試合目から、2回戦です。 2回戦の初戦は、長崎日大と石川の星稜高の対戦。 この両チームは、強豪の私立にもかかわらず、お互い4番ピッチャー。最近の私立学校の投手は、ピッチングに専念して、下位を打つ選手多い傾向にあるが、長崎日大・浦口…

福岡県勢登場

福岡県代表東福岡が登場。 今年の「ヒガシ」は、2年生中心。ノーシードであれよあれよと甲子園に勝ち上がってきた。葛谷監督曰く「不思議なチーム」だそうだ。 友達と話していた。「そんなチーム状態だから、あまり強くない学校じゃないと厳しいだろう」と…

燃え尽きた左腕

怪物中田翔を倒し、堂々と甲子園のマウンドに立ったのは、金光大阪のサウスポー植松優友。 ドラフト特集では、ウィリアムズと例えられたスリークオーターから繰り出されるスライダーが、鹿児島の神村学園を5回まで0に抑える。 しかし、評判ほどの力がある…

154km!!

注目の仙台育英・佐藤が登場。最速154km、150km連発で、智弁和歌山打線から17奪三振を奪う快投。春よりも、スケールアップしている姿を見せ付けられた。 昨年も、2年生ながら、宮城県大会決勝を延長15回再試合後も完投と、ハンカチ王子斉藤ばりの…

甲子園開幕

今日から、いよいよ夏の高校野球開幕です。 特待生問題などでケチをつけられた感じがする高校野球ですが、そんな感じを吹き飛ばしてもらいたいと願っています。大阪桐蔭の中田翔や成田の唐川、熊工の藤村など選抜で活躍した選手が出ていないのは残念ですが・…

選抜6日目

大垣日大7−4北大津 希望枠とは、秋の地区大会で活躍するも惜しくも選抜時点となった学校の中から、失点や四死球・失策などの守備力が長けているチームを選ぶものである。そもそも、希望枠のチームは地区大会上位進出チームで、守備力が長けているため、甲…

21世紀枠の意義

都城泉ヶ丘2−0桐生第一 21世紀枠とは、困難な状況を克服した主に公立高校で、地区大会ベスト8以上のチームが選ばれえる制度。かつては、沖縄の宜野座高校がベスト4まで進出している。しかし、全国での力の差を見せ付けられ敗れるチームが多かったことも忘…

選抜4日目

広陵2−1成田 成田高校注目の唐川投手が登場。本来の調子ではなかったようだが、140キロ前半のストレートには将来性を感じさせた。タイプ的には西武の涌井が近いかなと思う。唐川が好投するも、成田は再三のチャンスをつぶし、延長で広陵の機動力(内野安打…

20三振!!

帝京9−1小城 地元九州勢はレベルが厳しいと感じていましたが、佐賀の小城高校が名門帝京相手に力の差を見せ付けられました。まず、小城のエースの立ち上がり、ストライクが入らないため、押し出しで得点を重ねられる始末。実際、帝京は適時打での得点が1点…

波乱の幕開け

仙台育英1−2常葉菊川 大阪桐蔭中田翔が先発のマウンドに立ち盛り上がりをみせた開幕日。その直後に、登場したのが仙台育英注目の佐藤。佐藤を迎え撃つのは、東海大会の覇者常葉菊川。佐藤は立ち上がりから、140KMを軽く超える速球で、三振を奪っていく。二…

明日からセンバツです。

明日から、センバツがはじまります。春は投手力という部分が強い傾向にあります。春の時点で140KM台後半を出されると、どうしても打者は打てない部分があります。今大会は、大阪桐蔭の中田翔が注目されていますが、春は投手力。カズトゴーの注目は、仙台育英…

センバツ出場校が決定

センバツ出場校決定しました。九州からは、福岡の大牟田高校や21世紀枠選出の宮崎の都城泉ヶ丘など5校が選ばれました。都城泉ヶ丘は、宮崎新県知事そのまんま東氏の母校出そうで、今回の選挙結果は選出のプラズ材料にかならなったのではないでしょうか。…

カズトゴーセレクト

ベスト9 1 斎藤佑樹(早実)2 鮫島哲新(鹿児島工業)3 中沢竜也(駒大苫小牧)4 謝敷正吾(大阪桐蔭)5 三谷忠央6 林崎遼(東洋大姫路)7 船橋悠(早実)8 古宮克人(智弁和歌山)9 塩沢佑太(帝京) 控え10田中将大(駒大苫小牧)11駒谷謙(福…

カズトゴーセレクト

カズトゴーが選ぶ今年の好ゲーム(ベスト8まで) 1回戦:文星芸大付11−10関西 2回戦:日大山形6−3仙台育英 3回戦:帝京5−4福工大城東(延長10回) 準々決勝:駒大苫小牧5−4東洋大姫路今大会の傾向は 飛ぶボール疑惑が出るほどの本塁打の乱発 …

決勝再試合

早稲田実4−3駒大苫小牧 旅の続きの始まり。早実のエース斉藤が駅のホームに立ったとき、来るべき男はそこに立っていなかった。駒大は、今日も先発のマウンドに2年生の菊池を送り、田中はベンチスタート。「何故、先発しないんだ」斉藤は、立ち上がりから…

決勝!!

駒大苫小牧1−1早稲田実(延長15回引き分け) 3−5明治神宮大会で斎藤は田中に投げ負けた。春は、優勝した横浜に打たれた。斎藤は、常に王者に屈していた。春の雪辱と、秋につくった田中への借りを返すため。そして、王貞治・荒木大輔偉大な先輩が成し遂…

ベスト4

駒大苫小牧7−4智弁和歌山 「駒大を倒すのはうちのチーム」と豪語する智弁和歌山の高島仁監督は甲子園50勝の名監督。3連覇を狙う駒大の香田監督よりも、キャリアは上だという自負も感じられる。 試合は、序盤から点の取りあいとなるが、駒大が着実にリー…