春の覇者登場

3ラン2発。

センバツ優勝校、常葉菊川が登場。対戦相手は、昨夏ベスト8の日大山形
日大山形は、意外と忘れられているが、昨夏155km男仙台育英の佐藤をKOし、ハンカチ王子早実の斉藤を終盤まで追いつめている。その時のメンバーがこの夏も、残っている。
特に、エースの阿部拓也が、センバツ優勝校にたちはだかるか注目だ。

しかし、その期待も初回であっさりと、センバツ覇者のパワーが打ち砕く。常葉菊川3番打者長谷川裕介があっさりと3ランを叩き込み先制。長谷川は、2本目の3ランを打ち、大活躍。
投げては、サウスポー継投の田中〜戸狩で12−4で一蹴。
常葉菊川の打線と言えば、バントをしないというのが特徴だったが、夏バージョンは、送るべきところではバントしてくる(ただし、バントするのはピッチャーか8番打者。そこは菊川らしい)。
この強力打線は、3年前の甲子園を沸かした濟美と少しかぶる。
春夏連覇の野望なるか。注目してみていきたい。



期待していなかった九州勢だったが、今日も大分の楊志館が初戦突破。初戦で負けたのは、熊本だけとなった。全滅もあり得るかなと思っていたのだが・・・。2戦目で、ボロが出なければいいが、特に「ヒガシ」だけど・・・。