154km!!

注目の仙台育英・佐藤が登場。最速154km、150km連発で、智弁和歌山打線から17奪三振を奪う快投。春よりも、スケールアップしている姿を見せ付けられた。
昨年も、2年生ながら、宮城県大会決勝を延長15回再試合後も完投と、ハンカチ王子斉藤ばりの投球を魅せていた。
しかし、甲子園では同じ東北勢の日大山形に敗れ、3年になったセンバツでは打線の援護なく常葉学園菊川に競り負け。甲子園には縁のない男だった。
だが、今夏は違う。
怪物中田不在の甲子園は、この150km男を中心に廻るはずだ。



強打の4番エース今治西の熊代は、先制タイムリーに8回9奪三振の好投。昨年は、投球よりも打撃の方が目立っていたが、今年は投球にも幅がでてきた。



昨日、考察したサウスポーの実績は2日目で崩壊。
注目の、尽誠学園の藤井は、制球難を智弁学園につけ込まれ、惨敗。
智弁和歌山の先発はサウスポーだったし・・・。


3日目のサウスポーは、帝京の2番手垣ヶ原。エースの太田が不調だそうで、2番手サウスポーのできが鍵をにぎる。
そして、中田を倒した金光大阪の植松もサウスポー。ドラフト特集の週べでは、ウィリアムズと例えられていました。ウィリアムズに立ち向かう鹿児島県の神村学園にも期待。