アウェイの洗礼

日本代表0−1ウクライナ

シェフチェンコ欠場。主力も数人欠場のウクライナBチームとの練習試合に挑んだ日本代表*1。守りを意識しての試合。アウェイということで、守備的に立ち上がったのは正解だった。しかし、アウェイにはこんな落とし穴があることを忘れていた。
それは、レフェリーだ。今日の主審はラトビア人。同じ東欧の方がレフェリーでは、笛が偏ってしまうのではないかと懸念した。蓋を開ければ、偏るどころかあきらかにウクライナよりのジャッジだった。中田ヒデは空中を飛ばされるほど脚を引っ掛けられてもノーファール。中田浩のタックルも激しかったが、一発レッドのプレーとは思えない。箕輪のPKを献上したファールも、どうなんだろうか・・・
試合後、ジーコは怒っていたがアウェイだから仕方ないと割り切るしかないのではないか。この試合は、あくまでも練習試合。W杯本番でなくてよかったとプラスで考えようではないか。

*1:DFはBチームだが