くだらない時間

高校野球を観ていい気分だったオレの気分に、水を差しやがったサムライブルー
A代表は、大分にお礼奉公にやってきたカメルーンと軽〜い練習試合って感じ。
その軽い試合の後に、五輪予選をマッチメイクするなんて、何を考えているんだと言いたい。これを陰で糸を引いているのは、視聴率を狙うテレ朝であろう。20時半キックオフなんて、Jリーグでもやっていないことを、大事な五輪予選のホームでやるなんて、コンディション整えるのが微妙に狂うはずだ。
「絶対に負けられない戦い」とかフレーズを言っておきながら、陰で足を引っ張っているテレ朝。これでは、ホームの利もあったものではない。まともな実況できるアナもいないし、解説はうるさい奴と文句しか言わない奴で不愉快だし。お願いだから、テレ朝は早くサッカー中継から撤退してほしい。
そんな中、ベトナムに大苦戦をしながら1−0で勝った五輪代表。内容は、正直お寒いが、勝ち点3を取ったことは、ほめてあげたい。
むしろ、苦戦の原因をつくった、協会のマッチメイクに携わった人たち(キャプテンもだ)と視聴率の亡者テレ朝に、大いなる苦情を言いたい!!
五輪予選は、重要で難しいということをもう少し理解する必要があるのではないか。

また、20時から韓国でU−17W杯の2戦目ナイジェリア戦が行われていた。フジテレビは、遠慮い気味に、深夜に放送枠を取っていたが、オレはCSで生放送を五輪予選と2画面で観戦していた。
U−17とは言え、W杯。もう少し、こちらにも関心を持たせるようにする必要もあるのではないか。0−3で完敗だったけど、彼らは本当に可能性があって、日本サッカーの将来を握っていると思う。

代表のサッカーは、W杯に出るのが当たり前って感じになってから、民放の食い物になっているような気がする。アメリカ大会やフランス大会の予選のような、日本全体が一喜一憂するような一体感がまた戻ってきてほしい。その時は、独占放送とかじゃなかったから一体感あった!!
もう少し、純粋にスポーツとしての緊迫感や感動を伝えるのが、テレビの役割ではないだろうかと改めて感じている。