五輪代表第3戦

日本3−0シリア

苦戦続きの反町ジャパン。二次予選最大のライバルシリアをホームに迎えての3戦目です。
今回は、家長をトップ下で起用し、予選初の2トップの布陣。2トップは平山相太李忠成。システム変更が吉とでたのは、前半。家長がペナルティエリアの外から、利き足でない右足でのミドルシュートを叩き込み先制。更に、平山が頭と右足で2点を加え、3−0とライバルを一蹴。これで、ほぼ最終予選に進出はできるだろう。
以前の2試合よりは良い結果を出せたが、まだまだ反町監督の目指すものには遠いだろう。次のシリアとのアウェイゲームで同じようなスコアで勝利することができれば、成長と観たいと思う。アウェイでバタバタせずに、臨機応変な対応をしながら自分たちのスタイルを出してほしい。