これはフィクションです

手紙を渡したその夜、エリーからメールが届いた。
「私の決断を尊重してくれてうれしかったです。あなたの気持ちもうれしかった。これからも、頑張ってください」
何だか、励まされたようだった。でも、エリーは真剣に考えてくれていたようだった。それで、選ばれなかっただけだ。オレに、男としての魅力がたりないのでろう。でも、エリーとはこれからも接することはできる。変な振られ方ではなかったから・・・。そうやって、納得させるしかなかった。

続く