タカハーラ。ヤナギサーワ。

日本2−2ドイツ

今日は、朝から早朝野球。プレーボールが5時50分。ドイツ戦の時間とかぶってしまった。とりあえず、VTRに取って、野球の試合へ(野球のことは次の段で)。野球から帰宅後、VTRをチェックすると、高原の見事な2ゴールを目の当たりにすることになる。高原のゴールをお膳立てしたのが柳沢のパスや動き出しであった。シドニー五輪のツートップ出会ったこの二人は、その大会で4得点を挙げている。本来なら、日本を代表するツートップとして君臨していてもおかしくないのだ。しかし、二人とも海外で冷や飯を食わされたような状況で、国内での評価は暴落していた(特に柳沢)。そんな中で、久保が台頭してきたわけだが、久保のコンディション不良で再び軸としての期待を受けることになった。その期待に、ひとまず応えたツートップ。本番でも楽しみである。
セットプレーから2失点したことは、課題になりそうだが流れの中での失点をしなかったことは大きい。セットプレーの失点は止むを得ない部分もあるので、リスクマネージメントを考えたディフェンスを意識してほしい。セットプレーを与えた後のクライシスな状況は、思い切った決断力を持ってプレーをしてほしい。