WBC練習試合3日目

日本代表5−1千葉ロッテ

昨日松坂で落とした日本代表。不安を抱えての3戦目は、昨年の日本一千葉ロッテ千葉ロッテは、複数の日本代表を輩出しているが、現状でのベストメンバーで挑んできた。
日本代表の先発は、王監督が昨年の時点で柱と指名している渡辺俊介。同僚との対決に動じることもなく、そして球数制限を気にすることもない丁寧な投球を見せた。しかし、投手では次に登板した杉内に問題を感じた。失点した回は、二死から四球を出しその直後の打者に長打を浴び失点。投手として一番やってはいけない点の取られ方。松坂についで杉内にも不安を感じてしまった。
打線も15安打を放ち5得点。目立ったのは、5番に起用された横浜の多村仁スペランカーは、持ち味のセンターから右への打球を放ち好調をアピール。外野のレギュラーに一歩前進だ。あとは、いつものような怪我をしないこと。
ただ、打線も15安打といっても、得点に絡むようなものが少なく、長打もほとんどない。スモールベースボールは、単打を連ねることではなく、1,2本のヒットでうまく1点を積み重ねるものではないかと認識している。無駄に安打を放つことがスモールベースボールではないことを理解してほしい。
正直言って、この3試合では不安。二日後の巨人戦しか、残されていないことを理解してほしい。

日本のプロ野球

日ハムルーキー川島がサヨナラ弾!!


戦力分析で、期待のルーキーとして名前を挙げた川島選手が、サヨナラ3ラン。起用は、レフトだったのですが、打撃で開幕一軍へ猛烈アピールです。