プレーオフ 1stステージ

千葉ロッテ2−1西武

渡辺俊介と松坂の投手戦となったこのゲーム。西武が勝つには、松坂が完投するかリードして豊田につなぐしかないと感じていた。当然、相手が渡辺だけに試合はロースコアになるのは分かっていた。
試合は1−1のまま終盤に突入。先発投手はともにマウンドを降りた。その瞬間に勝負があったといってもいいだろう。西武は松坂がマウンドを降りるときは、試合を失うときになることに気づいていなかった。中継ぎ押さえは完全に千葉ロッテが一枚上手。投手力が落ちた西武は決勝点を失い。初戦を落とした。
僕が、ライオンズファンであることは、以前にも書いたのでご存知だと思う。しかし、このプレーオフはマリーンズを応援している。いくらファンであっても、5割を切ったチームが運で優勝するのは理不尽に感じる。
それを、伊東監督は感じていたから松坂をマウンドから降ろしたのではと思ってしまうのは僕だけだろうか・・・