日米野球

全米3−2全日本

親善野球のような雰囲気があるこの日米野球だったが、今年はどうも一味違いそうだ。本来9回で打ち切りのところを、全米側が延長戦を要求。白黒をつけたいということらしい。来日前に真面目に合同練習をやってきているようだし、よっぽどWBCで日本が優勝したことに対抗したいのだろう。とりあえず、観る方も真面目に見てみようかなという気になっている。
今日、印象に残ったのはポスティング移籍確実な松坂大輔の後継者となるだろう湧井秀章。2イニングを無失点4奪三振の好投。カーブのコントロールが抜群で、メジャーが戸惑っていた。すでに「リトルマツザカ」の愛称もつけられているようで、来期のさらなる躍進に期待ができそうだ。