プレーオフ第2ステージ

日本ハム3−1ソフトバンク

昨日、中日が優勝したみたいですが本当にセリーグに興味がなくなってしまうここ近年の秋という感じです。それも、パリーグプレーオフのおかげだと思いますね。
さて、札幌決戦の第1戦。ダルビッシュと杉内の先発ではじまった。ホークスは、ダルビッシュの立ち上がりを攻めて1点を先制。しかし、打たれての失点だったのでそれほど影響はない感じだった。逆に杉内は、制球が悪く四球でランナーを出す場面が見える立ち上がり。3回には、ヒット3本を浴びて逆転を許す。勝ち越しのタイムリーを放ったのが、新庄。外の球を見事なライトヒッティングだった。
その後、ホークスの2番手以降が踏ん張り1−2で迎えた8回に鍵となると思われていた柳瀬が捕まる。四球でランナーをためてしまい、降板。代わった藤岡が金子にタイムリーを打たれ、柳瀬自身ポストシーズン初の失点。救世主だった柳瀬の波が止まってしまった瞬間だった。
ホークス打線も2回以降ダルビッシュの前に沈黙。第1ステージで打って大騒ぎだった松中も、この試合は犠牲フライを放つもののその後は抑えられた。
正直、ホークスは厳しくなった。明日の八木をまったく打てないし、中4日の斉藤和巳も不安だ。それよりも、柳瀬の神通力を奪われたことが痛い。新たな救世主がホークスに現れるか!!