プレーオフ第1ステージ第2戦

西武3−11ソフトバンク

先勝した西武は自ら主導権を手放した試合になった。まず、先発の松永が解せない。左だけにほかの使い道があったのではないか。同じ、左の先発ならグラマンを使ってほしかった。さらに、星野・三井の両中継ぎ左腕が松中に打たれ、3戦以降の起用にメドがたたない状況を作ってしまった。だからこそ、松永は先発ではなく残しておく出来だったのではないかと思う。
本塁打やタイムリーを放っているが松中も大事な場面で打ちきったという感じではないので、第3戦もふたを開けてみないとわからない。