日韓戦準決勝

日本6−0韓国

草野球の試合中に、やはり気になったのは日韓戦。ベンチの裏で速報メールをチェックする人が多いこと。別に、僕はとがめなかったけど、試合は生で観たかった。
日本勝利の結果を受けて、自宅に帰ってスカパーの再放送でチェック。やっぱり、上原のコントロールは素晴らしいね。そして、イチローの三番起用がダメ押しタイムリーにつながった。イチロー三番はもっと早くても良かった気がしていたが、この場面で使ったことがいい結果につながったのかもしれない。それによって、スタメンを外れた福留が代打本塁打を放ったことからも、この場面までイチロー三番を待った産物かもしれない。
ベストメンバーを組んでいない日本が、ベストの韓国にようやく勝った。本来は、この点差くらいの力の差はあると思っている。日本と韓国の勝利への意識の差がここまで苦戦した原因だ。一度死んだ王ジャパンが韓国相手に必死に食らいついて得た勝利だろう。出来ることならば、ベストメンバーで戦ってほしいと言う気持ちは残ったままになったので、次回の大会では必ず見せてほしいと強く思った。
ともあれ、日本は決勝進出。対戦相手はアマチュア王者のキューバ。日本先発は、アテネで抑えた松坂。この因縁も、凄く楽しみだ。