社会人リーグデビュー

kazutojyuri2006-03-19

昨日凹まされたサッカーの審判。いやな気持ちを持ったまま今日は、福岡市社会人リーグ7部の笛を吹きに行った。社会人を吹くきっかけは、今年から少年サッカーのコーチと共に7部リーグのチームの一員となった。プレイヤーとしての登録だが、基本的には帯同審判となる。社会人は少年よりもすべてが約2割増の広さとなっていく。運動量やポジション取りと共に、自立した大人の野次や文句の部分を少し気にしていた。
実際始まった観ると、昨日の経験が活きていたのか、的確なポジションからいいジャッジが出来たように感じた。社会人の7部レベルでは、カズトゴーのような3級がジャッジすることは無いようで、逆に驚いていていた様子。ジャッジに対する軽い文句があったが、毅然とした態度で接すると何も言わなくなっていたところからそのことが伺える。それから、ルールを知らない大人たちが多いと言うことも驚いた(オフサイドの定義とか)。
ただ、良かった点だけではない、課題も残った。オフサイドなどのフリーキックの場面で、カズトゴーは息を入れてしまいボールに対して背中を向けてしまうことがあるようだ。それをすると、ボールのポジションを不正に前に動かされる可能性がある。これについては、以後気をつけなければならない。
昨日は、本当に辛かったがいい意味で大人たちに自信をつけさせてもらった。これからのジャッジは一つ一つ課題と向き合いながら、前進していけそうな気がした。