アメリカ初戦
米国代表２−０メキシコ代表
アメリカの投手は本当に力がある。６５球の球数制限もまったく苦にしない。完璧な投手リレーであっさりとメキシコを完封してしまった。
ただ、打線はまだまだ振れていない様子。個人のポテンシャルの高さで２発のソロ本塁打で２点を奪ったが、つながりのある打線にはまだまだなりきれていない。本調子になっていないのだろうが、つながりや機動力ではいまのところ日本代表のほうが機能しているように感じる。
しかし、残り２試合でしっかりと仕上げてくると思うので、スーパーな投手陣を日本打線が打ち崩せるかが鍵になってくるだろう。投手陣の弱点はランナーが出たときのモーションが考えられないくらい大きい。その部分を突くことが出来れば勝機は生まれると思うが、打って塁に出るのが難しいかもしれない。今の状態では、日本不利は変わらない。打線の奮起を期待！！
