練習は嘘をつかない

今日は、わがチーム主催のカップ戦でした。6年生と共に試合をできるのも、あとわずかです。彼らには、伸び伸びとやってもらうために攻撃的なポジションで起用しました。逆に、4.5年生は来年のディフェンスラインでしっかりと自覚をもらおうと考えていました。
3人しかいない6年生ですが、期待どおりにはつらつとしたプレーを見せてくれました。
しかし、ディフェンスラインの4.5年生は、本当にやる気があるのかという感じです。
・声が出ない⇒ラインを上げない⇒チャレンジしない⇒カバーしない⇒ゴールを決められる。
最低なパターンです。ラインを下げることが相手の思う壺になってしまっていることに気がついてほしいですね。

それから、GKが動きがよくなかったハーフに叱咤したところ、ハーフタイムに激怒してGKに迫ってきました。チームの雰囲気は最悪になってしまいました。
カズトゴーは、プレー中の叱咤激励を、このような形で相手にぶつけることは、スポーツマンらしくないと諭しました。
ぶつける場所は、相手のゴールへ。プレーで挽回するのがスポーツマンです。
しかし、彼らは普段の練習から声を出しません。また、コミュニケーションも取っていません。そんな状況だから、声を掛け合うことが間違った状況を生んでしまうのです。普段からの声、プレー中の会話、これは最も重要なことだと思います。普段の練習からしっかりと意をもって取り組んでほしいものです。
それが、できるようになったら、もっと試合で結果がついてくるはずです。練習での取り組む姿勢がよければ必ず試合についてきます。練習は、嘘をつかないからです!!
今後の練習では、意識の部分をもっと強く指導していきたいと思います。