国見までも・・・

国見0−1大阪朝鮮

国見までも、敗れてしまいました。正直、今年は強くないと聞いていたのですが本当に昨年までの強さが感じられかったです。国見伝統のロングフィードの精度が低すぎました。ただ蹴っているだけに見えて仕方ありませんでした。
小峯先生も今年度で定年されます。国見の一時代も終焉してしまうのでしょうか。
東福岡は4−5−1を変更して結果を出せなかったように、国見も4バックにして失敗って感じがします。サッカーは「生き物」と言われます。伝統のスタイルを崩して時代の流れに追従しないといけない部分もあります。しかし、伝統のスタイルはそう簡単に捨てられるものではありません。
伝統のスタイルと新しいものの融合。これは、サッカーのみならず、物事全部に言える課題となるのではないかと、つくづく感じています。

今日は

インターハイ優勝の青森山田多々良学園(山口)に残り1分で逆転負け。ラグビーでは、5連覇を狙った啓光学園が敗れるなど波乱の一日となっています。
2006年正月のスポーツは「群雄割拠」時代の幕開けなのかもしれません。