事故から二日目

職場へ報告に

病院に行く前に、職場に報告に行きました。首には、ムチウチのカラーを巻いて事務所へ。
課長は、かなり心配してくれました。しかし、同僚の反応は心配とは思えない言動ばかり。
カズトゴーは、過去に事故を起こしたことがあります。100%カズトゴーが加害者だったので、平謝りの状態でした。その事故は、当然保険屋さんの仲介の元解決しています。当然、社会的な制裁も受けました*1
そのことを知っているある同僚は、
「自分がぶつけられて痛みを味わうことで、過去の罪を償え」
僕は、ショックを受けました。体の痛みと共に心にも痛みを負いました。前にも書きましたが、「いじめられた者は、我慢しないといけない」といわれたときと同じくらい傷つきましたね。わが職場は、うつ病の人が全体の一割。この職場環境では、その状況もうなずけます。
その僕の状況を察ししたのか、課長が「病院まで送ってあげるよ」と車で送ってくれました。少しだけ、救われた気分になりました。
しかし、この職場は定年までは働けないと改めて感じました。

病院そして警察署へ

土曜日運ばれた救急病院の整形外科で診察を受けました。
症状は、土曜日のとおり。2週間の安静加療が必要とのこと。しかし、我が職場は担当が二人しかいません。安静加療なんてできません。この劣悪な職場環境に再び憤りを感じてしまいました。そんな、モヤモヤを胸に警察署へ出頭しました。
カズトゴーをひき逃げした車は、バンパーと共にナンバープレートを落としていったので、すぐに犯人は分かると思っていたのですが、車の所有者は何と免許証を持っていないという驚愕の事実。要するに「名義貸し」という奴です。それは、法律に触れることなので運転手自体もヤバイにおいがしてきます。
警察署では、供述書の作成に4時間もかかりました。正直、首がしんどかった。
帰りがけに「本当に犯人を捕まえることができるのですか?」と質問しました。「必ず捕まえることができると確信しています」と回答。とりあえず、信じてみることにしたいと思いました。

*1:罰金など