一蹴入魂

今日は、順位決定トーナメントです。昨日の教訓が今日生きることを期待しました。今日は、シュートの意識は非常に高いように見えました。しかし、枠にシュートが飛びません。枠へのシュートは力なくキーパーにセーブされてしまいます。
圧倒的に試合を支配しながら、たった二本のシュートで二失点。1−2でまたもや敗戦です。
最後の試合を前に子供達には話をしました。シュートが入らない理由は「シュートに魂がこもっていないから」と。「一蹴入魂」でシュートを放てと。パスには心をこめて、クリアーするときは必死に。技術的な問題よりも、わがチームの子供達は心の部分が重要に感じました。
最後の試合は、その気持ちが通じたのか6−1で圧勝。ベンチからも「気持ち!!」という声が飛んでいました。
プロでも最終的には、強い気持ちを持ったものが勝つと思っています。子供達は、これから練習のときから心をこめて取り組んでほしいと感じています。