厳しさを胸に

我がチームは、練習や試合での体たらくについにコーチ陣の堪忍袋の尾が切れました。
練習前の挨拶をしない子どもたちを怒鳴りつけ、「挨拶」「整列」の練習からさせました。
それから、4・5年生からボールの練習を剥奪し、ランニング・ダッシュ・ステップなど総力、瞬発力系の練習のみとしました。
子どもたちは、ボールを使えないことにストレスを感じているようですが、そのストレスは自主練習で発散してもらいたいという狙いもあります。
基本や技術は、小学生平均以上のものを持っていると思うのですが、精神的な厳しさがたちないと感じた僕らの結論でした。
子どもたちには、「コーチとケンカするつもりでやれ」と発破をかけました。子どもたちは、必死についてきています。
明日は、全国大会につながるカップ戦の予選。子どもたちに厳しさを表に出したプレーを期待しています。