伝統の甲子園

解説は仙ちゃん

甲子園の阪神巨人戦は、珍しくBS1で放送された。解説は、渦中の人星野仙一SD。
5回終了時に、アナウンサーが巨人監督の報道についてたずねた*1
「ない」と言ってくれたし、「自分は阪神の人間」と改めて語ってくれた。現在の契約苦情そのように答えるのは、あたりまえかもしれないが嬉しかった。
できれば、星野さんには残ってほしいし、巨人は生え抜き主義の伝統を守ってほしい。それでこそ、強い巨人の伝統だと思う。
巨人は、生え抜きの監督とたたき上げの選手でもう一度やり直してほしい。その、スパイスになるのが小久保や工藤の外部からの選手だと思います。
阪神も、星野さんを外部から招集したが、岡田生え抜き監督と今岡を中心としたたたき上げ選手。そして、スパイスに金本兄貴。
星野さんが目立っているが、僕はそれだけに着目するべきではないと思う。特に、巨人の場合は、ミスターというスターがいるわけだし簡単に伝統は崩せないのではないだろうか。

*1:天下のNHKが、質問するとは思わなかった!!