2005-06-21 ワールドユースベスト16。モロッコ戦 代表 日本0−1モロッコ 内容は、予選リーグよりもいいという実況席の話だったが、ベンチワークは最悪。 まず、ハナから120分勝負という考え方が気に入らない。 バイタルエリアでシュートを打たないのが気に入らない 平山のポストに入った後のサポートがない 中盤で安易なパスミスが多い 基本を軽視した、楽しいサッカー それから、失点したシーンだが兵藤のバックパスが悪くボールを失ったことが絡み失点。これは、ベナン戦でもあった。それに、象徴されるように自陣や中盤エリアでのボールの失い方が悪すぎる*1。 カズトゴーは、小学生を教えているが、楽しいサッカーのカテゴリーの時期である小学生のときに雑なプレーが身につく環境になりつつある。この世代は、上手いけど雑。それは、日本全体の指導の考え方にあるのではないだろうか。 楽しいサッカーをする小学生の段階で、基本をしっかりと丁寧にやっておかないといけない。その現状に、サッカー協会の上層部は知ってほしい。 *1:A代表でもいえること