ワールドユースベスト16。モロッコ戦

日本0−1モロッコ

内容は、予選リーグよりもいいという実況席の話だったが、ベンチワークは最悪。
まず、ハナから120分勝負という考え方が気に入らない。

  • バイタルエリアでシュートを打たないのが気に入らない
  • 平山のポストに入った後のサポートがない
  • 中盤で安易なパスミスが多い

基本を軽視した、楽しいサッカー

それから、失点したシーンだが兵藤のバックパスが悪くボールを失ったことが絡み失点。これは、ベナン戦でもあった。それに、象徴されるように自陣や中盤エリアでのボールの失い方が悪すぎる*1
カズトゴーは、小学生を教えているが、楽しいサッカーのカテゴリーの時期である小学生のときに雑なプレーが身につく環境になりつつある。この世代は、上手いけど雑。それは、日本全体の指導の考え方にあるのではないだろうか。
楽しいサッカーをする小学生の段階で、基本をしっかりと丁寧にやっておかないといけない。その現状に、サッカー協会の上層部は知ってほしい。

*1:A代表でもいえること