また凹まされた

今日は、昨年度まで教えていた少年サッカーチームのブロック順位決定戦。県大会進出をすでに、決めているため今日の試合は、順位を確定させ本戦でのシードに関連するものでした。試合中に行くと、子供たちが迷ってはいけないので、試合終了直後に顔を出しました。結果は、惜しくも全敗で4位だったようです。
カズトゴーの前に、立ちはだかったのは人間の恐ろしい部分でした。こちらから、みんなに歩み寄ったのですが、首脳陣・保護者、そして子供たち誰も挨拶をしてくれない。ほとんど、無視状態。連絡をしてくれなかった訳がわかりました。オレが,チームを観てきた5年間は何だったのでしょうか?今まで、自分のすべてを犠牲にしてつぎ込んできたのは何だったのでしょうか?今の6年生は、5年間オレから何も得るものがなかったかのような態度。オレは、今の監督に正式に辞任する旨を伝えました。
涙も出ないほどの、屈辱です!!
ほかの指導者たちは「あなたがまいた種がようやく花開きましたね」と評価してもらいました。上記のような仕打ちを話すと、何チームかコーチのオファーをかけてくれました。
オレは、コーチも審判も流すつもりだったのですが、今までいたチームよりも強豪チームの指導者から評価してもらったことがすごく自信になりました。自分の体調が良くなってきたら、リハビリだてら週に一回くらいではじめてみようかなと考えています。これは、オレにとってステップアップなのかもしれません。
いろんなことが起こり、自分が翻弄されていたことに少し気づきました。自分自身が他人に対する情などの様々な気持ちに流され、戸惑い苦しんでいたこと。裏切りがあれば、新しい出会いもある。そのことを、忘れていましたね。今の自分の状態を克服するヒントなのかもしれません。