休日1日目

早稲田散る

今日土曜日から休みです。とりあえず、家でぼんやりしてました。NHKの新大河「風林火山」を観ていたら、釧路で地震があったりして・・・。福岡県でも西方沖地震からもうすぐ2年になるんだなと感じています。あのころ、オレは仕事に燃えていたな(大変だったけど)。2年前のオレは、野球の試合を途中で切り上げて、職場に向かっていた。雁ノ巣という海に近いところにあるグラウンドから、勤務先まで必死に車を走らせた。しかし、都市高速は不通、道は大渋滞。グラウンドに残されたまま、津波が来ていたらと考えれば今でもゾッとする。職場に3時間後にたどり着いたが、誰も経験したことのない地震に大慌てだった。それから、1年くらい地震の仕事をやり続けた。危機意識のない管理職を向こうにまわして、オレは議論を交わし続けた。その結果、オレは管理職に睨まれ、志半ばで仕事を奪われた。サラリーマンとはいったいなんだろうか。オレは、自分のためではなく、すべての人のために議論をしてきたつもりだったのに、相手は自分の保身に命をかけている。それが、サラリーマンなのだろうか??オレは、いつも胸に問いかけていた。
いかん.何のためにオレは仕事を休んでいるんだ。そんなことを考えるためじゃないんだ。もう少し、ゆっくりすることを考えないとね。