箱根駅伝復路

順天堂大学があっさりと逃げ切ってしまい優勝争いは、正直言っておもしろくありませんでした。
ただ、シード権争いは最高に見せ場がありました。昨年の覇者の亜細亜大学や古豪中央大学に、駒澤大学まで加わって大混戦。昨年11位だった新鋭の城西大学も悲願のシード権獲得に必死。一時は8区で8位まで順位を上げたのですが、結果は優勝経験のある伝統の力に屈して今年も11位。優勝経験があっても、山梨学院大学神奈川大学はシード権落ち。箱根駅伝の難しさ、奥の深さを感じるシード権争いでした。
でも、城西大学の8区五十嵐真悟は輝いていました。彼は、まだ3年生。きっと、予選会を勝ち上がり、来年こそシード権入りを果たす原動力になってくれるはずです。頑張れ、城西大学

今日のヒーロー
城西大学8区を走り区間2位。五十嵐真悟