これはフィクションです!!

エリーと事務所で久々に会った。何だかはじめてあった時の様に新鮮で、今から別れを告げるかのような哀愁があって、本当に複雑な感情が交錯していた。「こんにちは」とはにかんだ笑顔のエリー。オレは、手紙をエリーの手に渡した。「オレの想いを書いているから」そして、会話をすることもなくエリーの前を去った。エリー俺の背中にポツリとつぶやいたのが聞こえた。「ありがとう」だった。

続く