たまにはこんな話も

この前、後輩とこんな話をした。1対1で女性と話すことと、合コンなど複数で話すときとどちらが得意かという話だ。具体的に書くと、好意も持っている女性と1対1がよいか複数がよいか言うことだ。カズトゴーの場合は確実に前者がいい。複数になると、どうしても一歩引いてしまう。ガツガツとその子を狙っていると思われるのが嫌だし、ほかの人間に気を使ってしまう。気を使っていると、途中で疲れてしまい帰りたくなってしまう。ものすごく寂しくなってしまうのだ。酒が入ると、時々ローテンションになってしまう時がある。マイナス思考になってしまい、相手にも気を使わせてしまう最低な男になってしまう。
1対1の場合は、気を使う相手はその娘だけでいいから負担が少なくて楽なのである。ただ、オレは想いを相手に伝えるのが下手だ。不器用でシャイな男って言うのは現在は流行らないからねと後輩に言われてしまう始末。たぶんオレは、「一歩踏み出すことを止めて、自分自身が傷つくことが嫌でかばっている」んだろう。だからといって「あたって砕けろ」って言う理論は嫌いだ。勝負するなら勝たないと意味がない。負ける勝負を挑むのは無謀だという気持ちがあるからだ。でも、そのことが「自分自身をかばっている」と言われてしまえば、反論の余地はない。
これは、恋愛だけでもなく人生を生きることにおいても言える事だろう。生きるというのは難しいね。