新聞を読んで感じること

今朝の読売に、心配蘇生法について掲載されていました。心臓マッサージと人工呼吸の割合が15:2だったのが、30:2に変更になるという記事でした。先週まで、15:2で指導していたカズトゴーに早速問い合わせが入ってきました。変更になるという情報は聞いていたのですが、正式発表になるまでは15:2で指導しないといけないといわれていたので、それを説明しましたが、なかなか納得してくれませんでした。新聞報道は、情報としてすごく便利なのですが、時にはフライングの記事が出てしまい、今日のケースのように悩ませることがあります。
また、毎日では、今日は地元の消防署が福利厚生で商品券をもらったことを指摘されていました。税金を無駄に使ったという記事でした。それは、どうでしょうか?新聞社に勤めている方々も福利厚生はあるはずです。法律で、福利厚生の必要性は謳われているはずです。消防署の職員は公務員だから福利厚生を得てはいけないのでしょうか?自分たちで負担している福利厚生費を還元することに問題はないと思うのですが・・・。
新聞記者も個人として記事を書いている部分が多いので、もう少し官の立場でも見てあげないと一般の方は、官の人間への不振を募らせていくばかりだと思います。