チャンピオンズリーグベスト161stleg no2
チェルシー1−2バルセロナ
ピッチ状態が最悪な中、パスサッカーのバルサは不利かなと思っていました。ところが、ふたを開ければ、バルサが攻勢。チェルシーが退場者を出してしまったこともありますが、今日のバルサは、昨年の雪辱に気合が入っていました。
特に、目立ったのがバルサに今シーズンから加入のメッシでした。左足で放ったミドルがクロスバーを叩いたときは、声があがりましたね。決まらなかったけど、ビューティフルでした。
ただ、決勝点を奪ったシーンに絡んだのは、やはりロナウジーニョ。ドリブルから、画面に見えていない選手にスルーパス。カメラアングルが移動したときに、そこにはラーションが走りこんでいた。パスにうなった後、センターリングからエトーのヘッドが炸裂。センターリングは完全にノールックだった。そこに、エトーが走りこむ信頼感があるのだろう。それに応えたエトーもすごい。この得点は、カズトゴーの中では信頼感の結集された素晴らしいゴールだと思いました!!
教え子たちも、こんなプレーができるようになってほしいな。