期待の競技もまたまたあと一歩
ジャンプ団体6位に終わる
ジャンプ団体結果
4人のジャンプが揃えば可能性があるとは思っていましたが、中々揃うものではありませんでした。葛西・岡部の両ベテランは本当に頑張っていると思います。しかし、彼らはリレハンメルの団体銀メダルのころからいる選手。彼らが一線級を張っていることは素晴らしいと思いますが、逆に言えば若手・中堅の選手が育っていないということでしょう。
「日本人選手の技術は世界一」岡部選手談
技術はあるが、世界では勝てない。若手が育たない。日本のスポーツ全体の課題のような気がします。その技術を世界に通用するものにするには、全体強化も重要ではないかと感じます。たとえば、サッカーがある程度世界に追いついてきたのは、ナショナルトレセンの制度が浸透してきたことが上げられると思います*1。ジャンプのみならず、今回のメダルなしを考えるにはそれぞれの競技で、トレセンでの強化を導入してはどうかと、提案したらどうかと感じます。
カーリング決勝進出ならずも、7位入賞
僕のアイドルno6
カーリング女子チーム
小野寺歩スキップを中心に、毎日毎日気になる彼女たちでした。試合が始まる前に、一言しゃべって手を振る姿が本当にお茶目でした。
次のバンクーバの切符をかけた戦いでは、追いかけられる立場になると思いますが、しっかりと振り切って成長した姿で、今度こそメダルを獲得してほしいです!!
ノルディック複合スプリント。高橋ジャンプで不発15位。
*1:それも、まだまだ完璧とはいえない部分はありますが・・・