熊本へ

今日は、熊本市健軍にある陸上自衛隊西部方面隊へ出張しました。目的は、日米共同訓練の見学。市議会議員に連れられて行ったのですが、訓練と聞いていたので外で演習があると思い、スニーカーを履くなど汚れてもいいスラックスなどを着用して、備えていました。
ところが、いざたどり着いてみると訓練とはパソコンのデータ上でウォーゲームシュミレーションをする訓練でした。ほとんどが、室内でした。そんな訓練なのに、日米からたくさんの隊員が集まり、テントを張って訓練をする。正直、不思議な感じでした。
米軍の兵士は、接待をされているようにも見えました。このような訓練をやっていれば、国家予算の防衛費がかかるのもうなずけます。
国民保護法が可決され、自衛隊や米軍が国を有事から守る意義が明確になっています。しかし、沖縄での飛行機の墜落事故などアメリカは、日本をなめているんじゃないかと感じるときがあります。アメリカのご機嫌をとるための行動は少し慎んだほういいのではと感じています。
今回の訓練は、きちんと意義があってやっているのでしょうが、規模を縮小するなどもう少し工夫できないのかと感じました。
ps
写真などがとることができなかったので、具体的にイメージがわきにくいのですが・・・