ウィンカー理論

カズトゴーは車の運転が好きだ。街乗りも多い。
最近よく聞いているデーモン小暮の「ラジベガス」で、閣下が「ウィンカー理論」なるものを語りだした。
それは、車で車線変更をするときのこと。

  1. 針路変更するために、ウィンカーを出す。

→余裕があるときは譲ってあげるが、最近の人々には余裕がないのでアクセルを踏んで入 れてあげない傾向にある。

  1. すると、ウィンカーを出さずにいきなり車線変更をする。

→ウィンカーを出すと阻止されるため、相手の隙を突いて車線変更をする。

このことから最近の日本人は、自分の意志をはっきり現すことはプラスにならないと思っている。つねに隙を突いたり、こそこそしたりしているのが日本人の国民性になっている。

これは、車に乗っているときによく感じることだ。ハンドルを握ると本性が出るといわれるが、日本人は姑息な人種に成り下がってしまったようだ。